進行メモ 3月20日

まず米アカデミー賞の感想から。

「アドルフの画集」
Ａさん♂：どこまで事実が分からないが面白い。 天才は一つの才能しか大成しないと分かったので俺の人生もこんなものか。(笑)
Ｂさん♂：時代が彼の人生の選択肢を狭めていった。
Ｃさん♂：原題はジョン・キューザック演じる画家マックス・ロスマンのMax。
Ｄさん♂：ヒトラーの話だけにハンガリー・カナダ・イギリス資本で製作された。

「ドッグヴィル」
Ｅさん♂：ラース・フォン・トリアー監督作品は見続けているけど今回もダメ。
Ｆさん♂：すごくびっくりするラスト。 壁のないセットで自分の嫌なことが見透かされてしまう。

「グッドバイ、レーニン！」
Ｇさん♂：こういう視点は面白いな。
Ｈさん♂：東側の生活は思ったより明るい。レーニン像がビジュアル的に凄い。

「ドラッグストア・ガール」
Ｉさん♂：すごく爽快だけど可愛い田中麗奈を見れるだけの言葉にしようがない話。
Ｊさん♂：おじさん達が麗奈を取り囲んで若々しく生きていく話。

「赤い月」
Ｋさん♂：ヒロイン浪子の人生で満州時代が一番輝いていたということが映画で伝わってこないので ラストの台詞が怖いと感じる。 常盤貴子は母親役は似合うけれど本能に目覚めて生きる女に見えない。

「この世の外へ　クラブ進駐軍」
Ｌさん♀：クラブのオーナーのピーター・ムランが上手くて手ごたえがあった。 苦しいこともあるけど明るく生きていく話。
Ｍさん♂：俳優達が終戦直後の人に見えないのが不満。
Ｎさん♂：哀川翔が数カットしか出てこないけれど印象強い。

「ゼブラーマン」
Ｏさん♀：くだらなくて面白いところが良かった。
Ｐさん♂：やり過ぎで食傷気味。
Ｑさん♂：二度と見られない鈴木京香。

「マスター・アンド・コマンダー」
Ｒさん♂：起承転結がはっきりしている聖林王道海洋スペクタルだけど139分は長かった。
Ｓさん♀：士官候補生マックス・パーキスは健気でいい役の美少年。
Ｔさん♂：題名は中規模の戦闘船では船長と戦闘隊長を１人で兼ねていること。 大砲が届かないので接近戦で撃ち合っているのが凄い。
Ｕさん♂：仏軍が負けて気の毒。当時は子供でも戦闘力という考え。
Ｖさん♀：ピーター・ウィアー監督は食事のシーンとかもちゃんと描いている。
Ｗさん♂：アイヴァ・デイヴィス／クリストファー・ゴードン／リチャード・トネッティの音楽が良い。
Ｘさん♀：ラッセル・クロウ艦長とポール・ベタニー医師の演奏が優雅。

「ラブ・アクチュアリー」
Ｙさん♀：エピソードがすごくあって良かったところが皆違う。
（良かったエピソードの投票）
Ｚん♂：リチャード・カーティスは初監督なのにこんな映画を作ったのは凄い。
Ａさん♀：恋する男の子の話は今までないよね。 英国の大人は米国にコンプレックスを感じているけれど若者は気にしていない。
Ｂさん♀：ハッピーエンドで無い切ないエピソードも上手く出来ている。

「ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還」(３作全体の感想)
Ｃさん♀：木の精が何とかなんとかならんかな。 魔法使いの登場があまりにも凄いのでクリストファー・リーにもっと活躍して欲しかった。
Ｄさん♀：２作目、３作目と段々愛着が湧いてきた。
Ｅさん♀：ニュージランドはいい景色が一杯あるのに遠くて知られていなかった。
Ｆさん♂：こういう馬鹿みたい映画がないと発展がない。
Ｇさん♀：長い映画は苦手だけどこの映画は楽しめた。 ミランダ・オットーが「私は女だ」と言うシーンで泣けた。
Ｈさん♂：善悪の基本がはっきりしていていてシンプル。 次に何だろうと理屈抜きで楽しめる。
Ｉさん♂：オリファントの踏み潰し方などのクリーチャーの使い方が上手い。
Ｊさん♀：指輪を捨てるところからラストまでずーと涙流していた。 100年後も残る映画をリアルタイムで観れて生きてて良かった。 ピーター・ジャクソン監督有難う。
Ｋさん♂：アニメやゲームで語られ尽くされたオタクブームの原点が実写映画として日の目を見た。
Ｌさん♀：CGでいろんなことが出きるようになってやっとこの映画が撮れるようになった。
Ｍさん♂：重量感とスピード感が無かった。
Ｎさん♂：小人にも色々いることを映画で見せてくれた。
Ｏさん♂：この映画を観ることに価値がある。
Ｐさん♂：長いけれど若い人達を飽きさせない技量がジャクソン監督にある。