進行メモ12月20日
「TRICK 劇場版」
Ａさん♂：トリックがつまらなくて仲間由紀恵が可愛いだけ。
「恋に唄えば♪」
Ｂさん♂：発想はいいがもっと派手にして欲しい。日本的な義理人情が湿っぽくしている。
「ショウタイム」
Ｃさん♂：下らないことにお金をかける馬鹿馬鹿らしさ。
「水の女」
（ヒロインＵＡの読み方で薀蓄）
Ｄさん♂：水女と火男が出会って成長して心を癒す話。
「マーサの幸せレシピ」
Ｅさん♀：好きな人と一緒に食事したいと思う幸せな映画。
「バースデイ・ガール」
Ｆさん♀：ニコール・キッドマンは蓮っ葉なロシア女性が今までのイメージと違うのが楽しめた。
ここで東京フィルメックスにボランティア参加した人のお話。
「マドモワゼル」
Ｇさん♂：不倫の話なのに実に爽やかで伸び伸びしている。
「８人の女たち」
Ｈさん♂：フランソワ・オゾン監督が悪意の塊で作った仏美女８人勢揃いのミステリーとミュージカル。
「ＡＩＫＩ」
Ｉさん♂：前半は障害者の生活をリアリティに描いていて、
後半は合気柔術の師範役の石橋凌と巫女とギャンブラー役のともさかりえに出会って生き返る話。
Ｊさん♂：加藤晴彦演じる主人公は最後まで性格変わらないままで自分の居場所を見つけた。
Ｋさん♀：惨めだけどしたたかな障害者の火野正平がうまい。
試合を応援できない設定がうまく出来ている。
「至福のとき」
Ｌさん♂：真っ暗闇の中で杖の音だけが印象に残る。
Ｍさん♂：最初は嫌いだけど心温まる話。
Ｎさん♂：ヒロインのドン・ジエを見てみているだけで至福のときを過ごした。
彼女が皆に囲まれているときが至福のときだろうな。
Ｏさん♂：チャン・イーモウの傑作。
Ｐさん♀：ジエの激痩せは正視できないほど痛々しい。
「セレンディピティ」
Ｑさん♂：一組の幸福のために皆が犠牲になる無茶苦茶な話。
Ｒさん♂：12月のNYが素敵。
Ｓさん♂：Serendipityは思わぬものを偶然に見つかるという意味。
Ｔさん♂：陳腐な出会いがジョン・キューザックにどんぴしゃ。
「ジョンＱ−最後の決断−」
Ｕさん♂：交渉人のロバート・デュヴァルも病院院長アン・ヘッシュも皆言っていることは一理ある。
冷酷なテーマで考えさせられるけど最後ハッピー。
Ｖさん♂：最初とラストが時間的にうまく出来ていない。
Ｗさん♀：皆がデンゼル・ワシントンの味方をして好きでない。
おかださんのお話は、 選挙に慣れていない島民に投票させる選挙管理委員の女の子の話のイラン映画「一票のラブレター」と、 都立青鳥養護学校の生徒達がミュージカル「フレディ」を東京芸術劇場で上演するまでのドキュメンタリー「虹をつかむステージ」など。
「ザ・リング」
Ｘさん♂：レイトだったので扉開けるのも怖かった。（笑）
ナオミ・ワッツは後に残らないので今後も黒子の役を演じれよ。
Ｙさん♂：次に何が起きるか分かっているのに怖い。金払ってなんで怖い思いをしないといけないのだ。
Ｚさん♂：日本版に忠実すぎてハリウッドらしくない。
「たそがれ清兵衛」
Ａさん♂：最初からずーと泣いていて、初めて日本映画が好きになった。
Ｂさん♂：清兵衛の貧乏臭さが嫌い。真田広之が裃を着て挨拶するシーンが良くてめっけもの。
Ｃさん♂：山田洋次監督は画面の中から感じろ、自分で考えろ、と言っているのだろう。
山田監督は寅さんの後パワーがなくなったけれどこの映画で立ち直ってきた。
しかし、その間の空白を知ったのが辛い。
Ｄさん♂：こういう人を立派というのが駄目。
Ｅさん♀：地方ロケなので監督の自由に撮れたのだろう。
Ｆさん♂：表面は地味で腕が立つというのは江戸時代だからであって今の時代では答になっていない。
Ｇさん♀：ロケ地の近くに住んでいたので子供時代の遊びが映画の中で出てきてビックリ。
Ｈさん♂：やるときにはやるというのが今はなかなか出来ない。
Ｉさん♂：清兵衛は人殺しに関わって欲しくなかった。
Ｊさん♀：最後に悲しい父親を斬らなければならないのが辛い。
ラスト只広い所の小さな人間に有難う。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
Ｋさん♂：クリス・コロンバス監督は家族の繋がりを描くという法則は今回破られたのが残念。
Ｌさん♂：クレジットで監督の製作会社が1492 Picturesと分かった。（意味分かります？）
Ｍさん♀：ポッター役のダニエル・ラドクリフハリーがますます美しく、
ロン・ウィーズリー役のルパート・グリントはますますオオボケで、
ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソンはますます綺麗になった。
ケネス・ブラナーはうまくて可笑しい。
他に、「ラスト・キャッスル」ではロバート・レッドフォードが、 「ブラッドワーク」ではクリント・イーストウッドが、 身体見せたくてよく脱ぐとの話も。