進行メモ 4月20日
「アメリカン・スウィートハーツ」
Ａさん♂：ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ジョン・キューザック、
ビリー・クリスタル、クリストファー・ウォーケンと出演者が豪華。
Ｂさん♂：後半はホテルの中だけでロケやセットが質素。
キューザックが大スターでロバーツが付き人なのは違和感あり。
Ｃさん♀：なかなか上映できない試写会のシーンが面白い。
「ぼくの神さま」
Ｄさん♂：戦争知らない世代には撮れない痛い戦争映画。
「家路」
Ｅさん♂：老俳優の気持ちがよく分からないけど、最後は考えさせられる。
Ｆさん♀：私はミシェル・ピコリの芝居をもっと観たかったのに、
マノエル・ド・オリヴェイラ監督の観せたいところと食い違っていて疲れた。
「とらばいゆ」
Ｇさん♂：姉役の瀬戸朝香よりも妹役の市川実日子の方がよくて物語が分かり易い。
Ｈさん♂：将棋の指手がまあまあ出来ている。映画監督の塚本晋也が夫役で怪演している。
Ｉさん♀：旦那が優しくて感心した。
Ｊさん♀：いい台詞が一杯でリアルで実感が湧く。ヒロインが苛々している気持ちも分かる。
Ｋさん♂：大谷健太郎監督は、日常生活を共有しているのが夫婦であることも、
現在は男女の役割が逆転しているよく分かっている。
子供が出てこないので夫婦ごっこしている。
Ｌさん♂：ヒロインは気が強くて生意気だけどあの位でないと女流棋士はやっていけない。
「ランドリー」
Ｍさん♀：窪塚洋介はワルを演じても格好いいし不思議な俳優。
テルの演技は可愛いから許す。
Ｎさん♂：爽やかで心を洗われる。
「害虫」
Ｏさん♂：宮崎あおいが素晴らしくて面白い。中学生の心の内が出ていた。
「ミスター・ルーキー」
Ｐさん♂：監督役の橋爪功が小柄でギャグばかり。
長嶋一茂は投げる時のフォームが出来ていて、筋肉隆々で阪神のユニフォームの縦縞がよく似合う。
出演者はみんな阪神好きだ。私は巨人ファンなのに最後に六甲おろしを歌ってしまった。
Ｑさん♂：竹中直人の関西弁は無理がある。
「エネミー・ライン」
Ｒさん♂：星条旗をバックにしたジーン・ハックマンは格好良くて、こういう親父になりたい。
Ｓさん♀：主役のオーウェン・ウィルソンは恋愛小説家の製作補もしている。
Ｔさん♂：ウィルソンは身長がありすぎて戦闘機の操縦席に入らない。
「シッピング・ニュース」
Ｕさん♂：ラッセ・ハルストレム監督の映画は暗くて盛り上がらないけれど、
眼差しの優しさが画面から伝わってくる。
Ｖさん♂：ケヴィン・スペイシー、ジュリアン・ムーア、ジュディ・デンチ、ケイト・ブランシェット、
ビート・ポスルスウェイト、スコット・グレンと結構なキャスト。
Ｗさん♂：リス・エヴァンスが原始人とかでなくて新聞記者を普通に喋っていて感動した。(笑)
ブランシェットが観る度に違う役で色々な発見をする。
観た後からジワジワしてくる。
Ｘさん♂：ローカル新聞社のいい加減さがよく出ている。
ニューファンドランド島の風景を見るだけでも価値がある。
Ｙさん♂：スペイシーの駄目さ加減がよく出ている。
滅茶苦茶辛いけどどうやって立ち直っていくのかな？
Ｚさん♂：感動したけど議論が盛り上がるのはどうかな。
Ａさん♀：自然の色合いの中で心が洗われる。
Ｂさん♂：主役のクオイルはいい人だけどおかしみがある。
不幸が可哀想に思えない。皆で話し合えるのはいい映画。
「ロード・オブ・ザ・リング」
Ｃさん♀：最初どこに連れていかれるか不安だったけれど乗れた。
Ｄさん♀：最後は仕方がないけど消化不良。
Ｅさん♀：話がどんどん進んでいったけれど原作を読んでいたので次が分かった。
（ここで出演者の人気投票）
Ｆさん♀：リヴ・タイラーやケイト・ブランシェットらの女性の見せ場が少ない。
悪役のクリストファー・リーが格好よかった。
Ｇさん♂：カタカナが一杯出てきて物語を追いかけるのを諦めたけど後半は面白かった。
Ｈさん♂：剣の重さが実感として感じられる。
「モンスターズ・インク」
Ｉさん♀：子供向けだけど大人が観るべきだ。最後まで気が抜けない。思い出しても涙が出てくる。
サリーとマイクの間に子供が入ってきたときもマイクは二人の友情を分かっていていい味が出ている。
Ｊさん♂：ピクサーは未来や技術の進歩を信じている。
２歳のプーは自我はあるけどまだ喋れないから可愛い。
Ｋさん♀：子供がお化けを信じているから怖がってくれる。
Ｌさん♀：米国の会社員の話みたい。